
結局、翌日になっても便は出ず、ご飯も食べず、
おしっこも出ていない様子なので、
獣医さんへ連れて行きました。
レントゲンを撮ってもらうと、大腸がぱんぱんになっていました。
こうなると、手動で出すしか方法はないそうで、
そのまま処置してもらい、大事をとって1晩入院となりました。
前の時は、4年前だったとか、
その時でも、麻酔をして嫡便すると、
よれよれになって、回復にかなり時間がかかりました。
猫の4年は人間の10年くらい?
今度は大丈夫だろうかとかなり心配でしたが、
こうなった以上、今最善を尽くすのが一番の方法と思って、
お願いしました。
浣腸はどうですか?と、お尋ねしたんですけど、
膨れ上がった腸が破裂する可能性があるとのことでした。
トムちゃん、ごめんね。もっとはやく気がつかなくっちゃいけなかったね。
頑張れ~っとエールを残して、お願いしました。
夕方5時に、こちらから問い合わせると、
無事、終わりましたというお返事で、ひと安心。
今朝、お迎えに行ってきました。
やっぱり、よっれよれの、ふっらふらです。
脱水になっていたので、点滴を受け、
腸の上部に残っている便を排出させるため、
腸を動かす注射をしてもらって帰ってきました。
帰ってくると、真っ先にふらふらとトイレに行き、
まずはおしっこ。
それから、少しうんちを絞りだしました。
その後、せま~いところへ避難しましたので、
そっとしておきました。
2時間ほど経過して、見に行くと、
大きなうんちが3塊ほど出ていました。
注射が効いてきたみたいです。
後は元気になるのを待ちましょう。
教訓
便秘療法食に+流動パラフィンを定期的に加えていく。
今回も毛が便に絡んでいたそうなので、ブラッシングをかかさないようにする。
腸を動かすため、お腹をごろごろするだけでも違うそうなので、ブラッシングついでにお腹もみもみもする。
排便日記をつけて、状況を把握していく。
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